歯科口腔外科

歯科口腔外科とは?

「歯科口腔外科」というのはあまり聞きなれない言葉だと思います。歯科口腔外科とは読んで字のごとく、口腔(口のなか)の外科処置を行う診療科のことです。歯科で扱う病気の大部分はむし歯と歯周病ですが、お口の中の病気はこれだけではありません。親知らずを抜いたり、顎の骨が折れることもありますし、腫瘍ができることもあります。

また、顎の関節に異常が現れることもあります。治療により口腔・顎(あご)・顔面全体の自然な形や機能を回復させ、顔全体にいきいきとした健康的な美しさを取り戻す、それが歯科口腔外科です。

koukuu_title_001

●歯が原因で歯ぐきや顎が腫れる炎症や歯科疾患

・親知らず(智歯)
・歯の破損や口の中の裂傷

●口の粘膜などに発生する良性および悪性腫瘍

●顎の関節やその周囲に痛みが生じたり、口をあけることができないなどの顎関節の疾患

・顎の骨折などの外傷

●顎の大きさや位置が著しく異なり、矯正治療だけでは治らない顎変形症

●入れ歯の維持安定性を高める補綴前外科

・インプラント
・歯牙移植

●口唇裂・口蓋裂などの先天異常

●顎の中や軟組織にできる嚢胞(のうほう)

●口腔がん検診

口腔外科専門医とは?

口腔外科専門医とは、
(社)日本口腔外科学会 が認定した専門医のことです。

imp_image_006

専門医制度

専門医制度は、口腔外科学の専門的知識と経験を有する歯科医師または医師の養成および、口腔外科医療の発展と水準の向上をはかることを目的としています。日本口腔外科学会の専門医制度は、わが国における歯科関係の学会としては、もっとも古い歴史を有しております。

専門医について

口腔外科専門医とは学会の厳正な審査、専門医試験に合格した、技術的に優れた安心して治療を受けていただける医師・歯科医師です。
専門医は口腔外科治療に関して充分な学識と豊富な治療経験を持ち、常に学識・経験の向上をめざしています。

あなたの街の専門医
口腔外科専門医
当院は東総地区・鹿行地区で
唯一口腔外科専門医を取得している歯科医院です。

親知らずとは?

親知らずは正常な生え方をしていて噛み合わせの機能を果たしている場合を除き、ほとんどの場合抜歯が必要となります。 親知らずは徐々に症状を悪化させることが多いので、見つかったからといってすぐに抜かなくてはならないというものではありません。

しかし、徐々に悪くなるので、早めに対処したほうが良いでしょう。炎症が起きていなくても埋まっている親知らずを放置すると、常に奥から手前に押されている力がかかっているため、歯並びに悪影響を与えることもあります。

親知らずの抜歯は十分な知識と経験、そして技術が重要です。当院は口腔外科を標榜科目としております。安心してご来院ください。 また、口唇裂・口蓋裂や顎骨骨折など、数多くの難症例も経験しており、受診された患者様の中にも早めの処置ができ、重症になる前に治療できた方もおられます。

顎関節症とは?

あごが「開かない」「痛い」「音がする」は顎関節症(がくかんせつしょう)の三大症状です。顎関節症は、10代後半から20代、50代・60代にも起こりやすい病気です。

この顎関節症、自然に治る軽症のものから、仕事はおろか日常生活さえままならない深刻な症状に苦しめられる重症の患者さまもいます。

顎関節症チェック!

手軽にできる顎関節症のチェック方法は、「口を無理せず大きく開いたときに、指を縦にして何本入るか」を調べるというものです。正常であれば3~4本入りますが、顎関節症の場合は1~2本しか入りません。
ただし、顎関節症チェックの際には無理に大きく開かないでください。また、少しでも痛みを感じるときは無理やり開かずに、すぐに歯科口腔外科のある歯科医院を受診してください。